●種まき
4月26日
お米の種蒔き。今年は出産間もない妻の手を借りることもできず、一人での作業に。
やってみると意外とできてしまうものである。
4月28日
苗箱を苗代に据える。こればかりは人の手をかりなければできない。蒔いた種がこぼれないように慎重にならべていく。うまく芽がでることをねがいながら。
4月26日
お米の種蒔き。今年は出産間もない妻の手を借りることもできず、一人での作業に。
やってみると意外とできてしまうものである。
4月28日
苗箱を苗代に据える。こればかりは人の手をかりなければできない。蒔いた種がこぼれないように慎重にならべていく。うまく芽がでることをねがいながら。
わが家にツバメが巣作りをするのは何年ぶりだろう。
数日のうちにツバメのつがいが交互に泥やワラをはこんでできてしまった。だ液を接着剤としているそうだ。下に糞がたまっていくのはいただけないが、そこは大目に見よう。
“生き物と人が集う田んぼ”をテーマに有機の米作りをしている私たちにとってはツバメはシンボルと言っていいだろう。ユスリカやトンボなどの小さな昆虫をもとめて田んぼの上を群れで飛行する姿は田んぼの生態系が豊かな証しである。
ツバメの来訪が今年の米作りをうまくはかどらせてくれることを願いたいものだ。
今日もあたたかな坂井平野です。
今朝は6時頃から鶯が鳴いています。
気持ちよさそうに
「ホーホーケキョ」、となばたけのとなりの竹やぶに響いています。
うぐいすの鳴き声は長いですよね。
思わず一緒に「ホ~ 」 と私も口ずさんでしまいます。
ただ、ときどき「ボーケッキョ」、「ホーホーケッ」と鳴くこともあり
こちらがちょっとずっこけてしまうことも…!。子どもの鶯が練習中?!なのでしょうか。
いい意味で期待を裏切られています。
今日の写真は・・・昨日の畦の草刈作業中に出会った『野生のカモの卵』です。
田んぼの畦には草が生え、そこが虫の巣となってしまうので、定期的に草刈をします。
今の季節は、雑草の花が咲ききれいです。
そんな草刈中に見つけた、10個ほどのカモの卵!!!
ここらの田んぼにはカモやら、サギが飛んできます。
草の茂みに隠れ、親鳥が大事に生みつけたのがわかります。
茂った草の中に隠れるように上手に産みつけられていました。
卵を前に草刈機を持ちながら、草を刈るべきか刈らぬべきか、悩みました。
きっと、今草を刈ったことで卵を周りから見つけられ狙われやすくなってしまうかもしれない・・・
でも草も刈らねばならないし・・・
結局卵と周りの草をいくらか残し刈ることにしました。
他の草刈を終えもう一度その場に戻ってみると、
悲しいことに、すべての卵がなくなっていました・・・
近くにはカラスが見えました。。。。。。
卵のある一部分の草を残したことで逆に目立ってしまったのかもしれません。
カモ達には悪いことをしてしまったと思いながら
宗
9月末に蒔いた菜の花の種も、
2週間ほど前にみごと!!満開に咲きほこり、
道行く人の目を楽しませてくれました。
今日はその菜の花を田んぼにすきこむ作業でした。
まだ咲いている花たちをすきこむのは
かわいそうな気持ちもありますが…
この作業をすることで、
草の生えにくい田んぼになるのです!
感謝と期待を込めながらの作業です。
これから数日はこの作業が続きます。
今日は久しぶりの曇り空の坂井平野でした。
宗