なばたけ農場

なばたけ通信

2013/07/ 2

●メダカの学校

気温が30度を超え今年初の蝉の鳴き声が響く暑さの中、今日は五反の田んぼで六月十日に蒔いた大豆の中耕培土作業を行なう。75cm間隔の列で蒔いた大豆の間を管理機と呼ばれる小型耕耘機で耕しながら大豆の根元に土を寄せていく。耕すことで生えてきている雑草を土の中にうない込む雑草対策と土をかけることで大豆の根の量を増やし倒伏に強くするのが目的だ。
半分ほど終えたところで田んぼの横を流れる用水の階段状になっている洗い場でひと休み。上半身裸になり水をザブット頭から浴び汗を流す。用水の中にいれておいたお茶を飲み一息つく。何気なく水の中を見ると沢山のメダカが群れている。どうも用水の壁面についている藻を食べているようだ。

このページのTOPへ