2012/09/ 7
●実りの秋へむけて
先日の大雨で空気が入れ替わったのだろう。暑さの中にもこれまでとは違いどことなく心地良さが感じられ、野良仕事もはかどるようになった。今日は暦の上では“白露”、長かった夏もようやく終わり秋となる。
そして、 田んぼの米作りも最終コーナーを曲がりラストスパート。いよいよ稲刈りが始まる。重たそうに頭を垂れた稲穂に豊作の期待がたかぶる。稲刈り前の気持ちは、試験の結果を待つ受験生の、それでもどこかワクワクする、いわば子供が遠足がくるのを待ちきれないのと似たきもちである。