なばたけ農場

なばたけ通信

2013/03/25

●合鴨を食べようの会開催のご報告

23日の土曜日、なばたけ農場の二回目の“合鴨を食べようの会”を行った。僕たちにとってはもはや恒例となった開催直前の告知にもかかわらず、大人9名、小人5名の7組の参加があり盛況?な催しとなった。合鴨料理も前日ようやく決定といった具合で、“まあ何とかなるやろ”の開き直りの気持ちだ。
前日に決まったメニューとは、合鴨の胸肉のたたき。これを食べて唸らなかった者はいないという僕の得意技。味にうるさいわが家の長男穣太郎も黙って食べる。そして石窯ピザ。トッピングする具には贅沢なことにあらかじめ調理しておいた鴨肉。焼く直前に上から鴨油をかけるのがミソ。
10時集合の後に鴨を捕まえ頸動脈を切り血抜き。その間に石窯に火をいれる。ついでビニールハウス内で鴨の毛むしり。そして鴨の解体と続く。鴨を殺したり毛をむしったりする場面では伏し目がちであった女性陣がこの辺りから大活躍。包丁を握って解体を勝手でる参加者も。そうこうしているうちに窯の中も十分に熱くなり石窯ピザのスタート。

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